歯が多く残っている方ほど、年間医科医療費が少ない

Vol.9

皆さま、こんにちは。岡山市南区妹尾さとう歯科クリニック院長の佐藤公麿です。

 

さとう歯科クリニックでは、

 

『お口の健康を守ることで、患者さまの健康で豊かな人生を送るお役に立ちたい。』

 

との思いで医療を展開したいと考えています。

 

では、お口の健康を守ることが、健康で豊かな人生を送る上でどのように役に立つの?

という疑問にお答えできるよう、例を一つ挙げて、今日は書かせていただこうと思います。

 

 

香川県歯科医師会の「平成22年度香川県の健康と医療費に関する実態調査」からの引用です。

 

なんと!!!

 

歯が多く残っている方ほど、年間医科医療費が少ない

ことが、40歳以上の約1万9千人対象の調査で明らかになったのです。

 

残存している歯が0〜4本の方は、20本以上の方と比べて、

年間医科医療費が1.5倍も多いのです(約175,900円多い)。

 

ちなみに、重度の歯周病の方は歯周病にかかっていない方と比べて、

虚血性心疾患医療費は3.4倍糖尿病医療費は2.2倍多くなってしまいます。

 

 

歯を失う原因の多くは『歯周病』と『虫歯』です。

 

これらの疾患は、精度の高い適切な治療と、個々の患者さまにあったオーダーメイドのメンテナンスプログラムを受けて頂ければ、コントロールすることができます。

 

つまり、年齢を重ねてからも残存している歯を多く維持することができるということです。

※すでにご自身の歯に自信がない。。という方でもご安心ください。これ以上悪くならないように、ご自分のお口に自信を持っていただけるように、全力で対応させていただきます。まずは、ご相談ください。

 

ちなみに、歯科治療を受けていただいた後、メンテナンスの歯科医療費は、健康保険の3割負担の方で数千円。3カ月に1度受診していただいても年間1〜2万円程度の負担になります。

 

長い目で見ると、お口の健康を守ることは、お財布にも優しく豊かな人生のお役に立てることがわかります。

 

 

 

お口の健康を守り、人生を健康で豊かに。

 

さとう歯科クリニックでは、様々な情報にアンテナを立て、皆さまのお役に立てるような情報発信をしていきます。

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